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2024年05月17日
サステナビリティ活動報告
写真:従業員によるワークショップ1回目の様子
地球とオーバルが持続可能であるために、いまから力を入れるべきテーマ「マテリアリティ(経営の重要課題)」を特定しました。気候変動が着実に進む未来の社会でも必要とされる会社になるために、今から何に注力すべきなのかを考え、経営戦略に組み込んでいくものとなります。
「サステナブルなオーバル」になるために従業員有志が議論して作成、提案し、その大枠が決定したマテリアリティ・マップは下図となり、また、特定されたマテリアリティは、次の5つです。
1.従業員のウェルビーイングの追求
2.革新を生み出すリーダーシップの実践
3.グリーン技術の開発と波及
4.責任ある調達への完全移行
5.サーキュラーエコノミーへの移行
この5つのテーマを探求し続けることで、新たな循環型経済をけん引する企業群と取引できる技術力の保有と人材を確保し、サプライヤーと協働する組織を目指します。
図:特定したマテリアリティ・マップ
議論に参加した従業員や関係者への感謝をこめて、マテリアリティを特定してきた経過を紹介します。 2023年9月から半年で延べ480人以上(重複参加含む)の参加がありました。2040年を視野にいれた議論なので、次のオーバルを担う従業員の参加機会を多く設定したことに呼応した結果です。具体的には、下記の図の流れで進めました。従業員参加型で意見を集約していく新たな試みでした。
図:マテリアリティを特定するプロセス
写真:従業員によるワークショップ2回目の様子
今後は、マテリアリティごとに2040年ごろのありたい姿や目標、戦略などを半年から1年程度かけて策定し、経営層の会議で議論していく計画です。議論の進捗は、都度お知らせしていきます。