流量計とシステムソリューションのオーバル

SPECIAL CONTENTS

他社製流量計や現地での校正も可能!
オーバルの校正サービスのご案内




 目 次 

■校正とは?
■他社製流量計校正サービスについて
■現地流量計校正サービスについて
■オーバルのJCSS校正設備紹介
■拠点一覧
■オンラインセミナーでもご紹介!
■カタログのダウンロード



●校正とは?

校正とは、使用している計量器の表示する量と、国家標準に繋がる標準器の表示する量との『差』
比較測定することです。
いわば、計量器の『健康診断です!


今回は、流量計校正のスペシャリストでもあるオーバルの校正事業をご紹介いたします。



●他社製流量計校正サービスについて

弊社の流量計はもちろん、他社製流量計の校正もご相談ください。
校正結果を報告するだけではなく、流量計によっては器差調整も対応可能です。

弊社校正設備による校正流体とその流量範囲

 JCSS校正(m³/h)一般校正(m³/h)
水流量0.3~1200.0007~300
気体流量(大気圧、23℃)5~10000.18~8000
 重油3~18000.04~2000
石油流量灯油3~18000.0007~2000
 ガソリン3~6000.0014~700

注)上記以外の場合は、関連会社や同業会社での校正を検討
 しますので、ご相談ください。

他社製流量計校正サービス適用条件

1)流量計および付属品

    •  ・弊社試験装置に取付可能で電気的な出力信号が受信可能で
        あること
    •  ・ご指定の条件と弊社試験流体、流量が適合すること
    •  ・パルス単位、指針あるいはドラムの目量が条件を満たすこと
    •  ・その他圧力損失条件、整流条件を満たすこと

2)流量計の用途

    •  ・校正結果が直接人命に関わる用途に用いられないこと
    •  ・計量法に揚げられている、公的機関による検定・検査を伴わ
        ないもの

3)その他

  •  ・内部に危険性あるいは毒性の高い流体や、除去困難な流体が
      無いこと
  •  ・原則として校正後の内部洗浄のご要求がないこと
      (対応できる場合もありますので、お気軽にご相談ください)

●現地流量計校正サービスについて

生産ラインに影響が出るなどの理由で、流量計を弊社に返却できない場合には、
移動検定装置を使用した現地での流量計校正も可能です。
現地流量計校正サービスは水試験にて対応させていただきます。

特長

  •  ・流量計の、取り外しが不要です。
  •  ・流量計メーカに返却することなく現地での精度確認が可能です。
  •  ・生産ラインへの影響を最小限に留めた精度確認が可能です。
  •  ・コリオリ式・容積式・電磁式などの各種流量計の精度確認が可能です。
  •  ・他社製流量計の精度確認も可能です。
  •  ・短期間での精度確認が可能です。
  •  ・標準器はJCSS流量計(コリオリ流量計)を使用し、
      検査報告書及び標準器のJCSS校正証明書(コピー)の発行が可能です。

試験流体と流量範囲
基準流量計

流量計形式試験流量範囲
CA0060.3~6(kg/min)
CA0155~60(kg/min)
CA04032.5~650(kg/min)

  ※上記の流量範囲以外の場合はご相談ください。

※お客様の設置状態によっては流量計の取り外しが必要になる場合もございます。

●オーバルのJCSS校正設備紹介

オーバルは気体流量、石油流量、水流量の3種類の登録を有す、唯一のJCSS登録事業者です。

●拠点一覧

窓口となる営業所も日本各地にありますので、お気軽にご相談ください。!!






●オンラインセミナーでもご紹介!

ものづくりや研究開発に携わる技術者のためのデジタル放送局『アペルザTV』にて、
弊社の校正事業をより具体的にご紹介しております。
アペルザTVの無料会員登録をしていただくと、動画をご視聴いただけます。

タイトル:「流量計の校正」必ず知っておきたい基礎知識と手配先の選び方
動画URL:https://tv.aperza.com/watch/465






●カタログのダウンロード







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