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2018年10月01日
製品
株式会社オーバルは、2018年10月1日より、4対のセンサと高度な信号処理技術によって実現した次世代の気体計測用超音波流量計「FLOWSIC600-XT(フローシック600エックスティ)」を発売しました。
「FLOWSIC600-XT」はSICK Engineering GmbH(本社ドイツ)が製造する製品であり、この度の発売はSICK Engineering GmbHの日本法人であるジック株式会社と当社が締結した販売契約に基づくものです。
「FLOWSIC600-XT」は、今後需要が拡大すると予想される中・高圧大容量の天然ガス計測など高精度の特長を生かした取引用流量計として最適な流量計です。また「FLOWSIC600-XT」は、マルチパス超音波流量計「FLOWSIC600(フローシック600)」の後継機として「FLOWSIC600」と面間、出力に互換性があり、専用通信ソフトによるさらなる充実した自己診断確認・パラメータ設定が可能となります。
■製品の特長
①高精度(± 0.5% RD)なため取引計量に最適。
また、オプション対応により更なる高精度(± 0.2%RD)も可能。
②ワイドレンジ(レンジアビリティ1:100)で低圧力損失。
③面間が短く、コンパクトな本体のため設置スペースを節約。
④優れた信頼性、耐久性。
⑤高度な自己診断や豊富な出力、通信機能。
⑥本体は溶接部がないため、法規対応が容易。
⑦オプションのバックアップ電池搭載により、電源遮断後も3週間は測定が継続可能。
詳細仕様は、カタログを参照下さい。