社員インタビュー04

研究開発部
研究開発二グループ

H.K(2023年入社)

学び続けることで、
技術は自分の武器になる

電気とソフト、その両方を活かせる場所を求めて

私は大学で電子情報学科を専攻し、電気回路やソフトウェアを学んできました。就職活動では、その知識を活かせる電気系メーカーを軸に企業を探していました。数ある企業の中でオーバルに惹かれたのは、流量計単体の製造にとどまらず、配管・ポンプ・タンクを含む設備全体を自社で管理・メンテナンスできる技術力を持っていたからです。
特に、標準校正設備にも使用される流量計を扱っている点に強い魅力を感じました。計測値の正確性が保証されていなければ成り立たない分野で、長年信頼を積み重ねてきた技術に関われることが、ここで働きたいと思った決め手です。

ソフトと筐体、二つの設計を担う研究開発の仕事

私は現在、研究開発二グループでソフトウェア開発と筐体設計の両方を担当しています。ソフトウェア開発では、変換器のファームウェア実装や評価を行い、通信プロトコルや設定機能の作り込み、実機での動作検証まで幅広く関わっています。
一方で筐体設計では、変換器のケースや内部レイアウトを設計し、耐振・防水防塵・ノイズ対策など、実使用環境を想定した構造を考えます。3Dモデル上では問題がなくても、実機製造で思わぬ干渉やノイズが発生することもあり、その都度、試作・評価・設計変更を繰り返します。机上では完結しない難しさがあるからこそ、設計の奥深さとやりがいを感じています。

任される立場へ、少しずつ視野が広がっていく実感

入社1年目は、評価業務や治具作成を中心に、流量計の基礎を学ぶ期間でした。2年目以降は、ソフトウェア開発と筐体設計を本格的に担当し、短納期案件の筐体設計や量産に向けた製造調整にも携わるようになりました。上司のサポートを受けながらも、構想から量産までを主導できた経験は、自分の成長を強く実感できる出来事でした。また、3年目からは新入社員のOJTも担当しています。教える立場になったことで、自分自身の理解の浅さや、伝え方の難しさに気づく場面も多くありました。その経験を通じて、技術だけでなく、仕事への向き合い方や考え方も磨かれていると感じています。

学生への
メッセージ

私は、学生時代に流量計について学んだ経験はほとんどありませんでした。それでも、入社後の勉強会や日々の業務を通じて、少しずつ知識を身につけてきました。最初からすべてを知っている必要はありません。分からないことをそのままにせず、積極的に学び続ける姿勢があれば、確実に成長できる環境だと思います。新しい技術や知識を吸収しながら、より良い製品づくりに挑戦したい方と一緒に働けたら嬉しいです。

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