社員インタビュー01
システムエンジニアリング部
システム技術一グループ
Y.J(2017年入社)
私はシステムエンジニアリング部で、ローリー出荷システムを担当しています。簡単に言うと、タンクローリーに燃料などの製品を安全かつ正確に積み込むためのシステムを構築・運用する仕事です。業務範囲は広く、見積作成から設計、調達、工程管理、検査、そして現地での試運転まで、一連の工程すべてに関わります。システムと聞くと、パソコンの前で完結する仕事をイメージされがちですが、私たちの仕事は現場ありきです。全国各地の出荷基地に足を運び、実際の設備や運用を確認しながらシステムを動かします。自社製品だけでなく他社製の機器も含めて最適な構成を考え、全体を一つの仕組みとして成立させる。その責任の重さとスケールの大きさが、この仕事の特徴だと思います。
私は工学部機械工学科出身ですが、現在の仕事では電気や情報といった分野の知識が欠かせません。正直に言うと、入社当初は「日本語なのに何を言っているかわからない」と感じることも多く、戸惑いの連続でした。仕様書を読めば読むほど解釈が広がり、どこまでが正解なのか悩む場面も少なくありませんでした。
それでも、先輩や周囲のメンバーに支えられながら、一つひとつ経験を積み重ねてきました。最初は部分的な作業や点検業務から始まり、徐々に業務の幅が広がり、5年目頃にはプロジェクトの主担当として案件を任されるようになりました。専門外の分野であっても、学び続ければ必ず力になる。その実感があるからこそ、今も新しい案件に前向きに向き合えています。
この仕事のやりがいは、設計したシステムが現地で実際に動き、お客様の業務を支えている瞬間を自分の目で確認できることです。北海道から沖縄まで、さまざまな地域の現場に足を運び、試運転を行います。安全性が最優先される分野だからこそ、人の操作ミスまで想定した設計が求められ、その分、無事に立ち上がったときの達成感は大きいです。
また、営業やサービス部門など、多くの部署と連携しながら仕事を進めるため、技術力だけでなく調整力やコミュニケーション力も自然と磨かれます。社内外から「この人に聞けば大丈夫」と頼られる存在になることが、今の私の目標です。