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ニュースリリース

2006年12月25日

マルチパス超音波流量計「FLOWSIC600」を発売

 株式会社オーバルは、平成18年12月15日から、ガス計測用の高精度形マルチパス超音波流量計「FLOWSIC600」を発売します。

 今回発売を開始する「FLOWSIC600」は、天然ガス・都市ガスなどのガス計測の需要拡大を受け発売するもので、平成18年10月に株式会社オーバ ルが独占販売を締結したSICK│MAIHAK社の製品です。「FLOWSIC600」は、高精度であることはもちろん、再現性、メンテナンス性に優れて いることが特長です。

 なおSICK│MAIHAK社は、世界でも屈指の超音波流量計に関する技術を有し、「FLOWSIC600」についてはPTBやNMi、GOST他世界各国の形式承認を取得しています。

 「FLOWSIC600」はセンサを複数配置したマルチパス方式を採用し、用途に応じ最大4パスまで対応可能となっています。また、内蔵の超音波センサ は口径150mm以上においてリプレーサブル構造としているため、流体が高圧で流れている状態でもセンサの交換が可能であり、メンテナンス性に優れていま す。精度面においては、4パス式標準で表わす量の±0.5%以内と高精度であり、天然ガスによる実ガス校正により表わす量の±0.2%以内の対応が可能と なっています。
 本体はフランジと一体構造で、フランジ面間は口径の3倍を標準とし、コンパクトに設計されています。口径は、80mmから600mmまでの11タイプを標準とし、本体材料は、鋳鋼とステンレス製の2種類を選定することができます。

 「FLOWSIC600」は、今後需要が拡大すると予想される中・高圧大容量の天然ガス計測など、高精度の特長を生かした取引用流量計として優れた特長 ををなえています。株式会社オーバルは、今後も変化し続ける市場の要請に応え、社会に貢献できる製品の創出に取り組んで行きたいと考えています。


〈製品概要〉

 

特長

 1.小口径からのマルチパス対応(80mmから4パス対応)
 2.高精度:表わす量の±0.5%(天然ガス校正時、表わす量の±0.2%)
 3.型式承認取得済み PTB、NMi、GOST等
 4.リプレーサブル構造(150mm以上)
 5.低消費電力:1W以下
 6.省スペース設置可能(上流管+本体+下流管=11D)


本体仕様

 1.計測流体:天然ガス、都市ガス、窒素、酸素、二酸化炭素、
          エチレン、硫化水素等
 2.流体温度:-30~180℃(-194~280℃対応可能)
 3.周囲温度:-40~60℃
 4.圧  力 :最大25MPa(45MPaまで対応可能)
 5.口  径 :80~600mm(フランジ本体一体型)(1200mmまで対応可能)
 6.流  速 :100mm以下は、MAX.60m/s
         250mm以下は、MAX.40m/s
         300mm以上は、MAX.33m/s
 7.再 現 性 :0.1%以下
 8.精   度 :4パス:表わす量の±0.5% 実ガス校正により表わす量の±0.2%


変換器仕様

 1.電  源 :12~28.8VDC(AC電源対応可能)
 2.消費電力:1W以下
 3.出  力 :4点デジタル出力または3点デジタル出力+1点アナログ出力
 4.通信規格:Modbus、HART
 5.防爆規格:Ex II 2G EEx d e ib[ia] II C? T4(TUV 01 ATEX 1766X)
 6.保護等級:IP67

発売計画 平成18年12月15日発売

価  格 オープンプライス
         (参考価格:口径100mmで4,900千円~5,200千円)

販売目標 初年度 25台/年  約1億5千万円/年
         3年後 50台/年  約3億5千万円/年


       この件に関するお問合せは下記にお願いします。
       株式会社オーバル 経営企画室
             担当:昨間英之、加藤岩男
             電話:03-3360-5009