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ニュースリリース

2002年09月11日

株式会社オーバルと日本エマソン株式会社 資本関係解消

株式会社オーバルは、筆頭株主「日本エマソン株式会社(米国エマソン・エレクトリックカンパニーの全額出資子会社)から2002年9月11日、東京証券取引所の立会時間外取引であるToSTNeT-2により下記のとおり自己株式を取得しましたのでお知らせいたします。 本件の自己株式の取得により、同社との資本関係は完全に解消されました。


 

自己株式の取得結果

1.取得した株式の種類 : 普通株式      

2.取得した株式の総数 : 5,953,000株      

3.取 得 価 格   : 1株当り105円      

4.取得価額の総額   : 625,065千円      

5.取  得  日   : 2002年9月11日      

6.取得方法:東京証券取引所ToSTNeT-2(終値取引)による買付け


1.実施の経緯

1985年6月オーバル機器工業株式会社(現株式会社オーバル)は、米国のマイクロモーション社(米国エマソン・エレクトリックカンパニーの全額出資子会社)と質量流量計の製造販売に関する「特許・ノウハウ・商標ライセンス契約」を締結しました。それを契機に日本エマソン株式会社に対して、当社の株式550万株を第三者割当により割当ました。その結果日本エマソン社は当社の株式21%を保有する筆頭株主となりました。 1998年6月マイクロモーション社と新形質量流量計の製造販売権に関し、両社の見解の相違が惹起されました。 1998年10月マイクロモーション社との和解が成立し、「和解・ライセンス契約」を締結し、その契約期間を2000年10月としました。その後は、当社の独自の開発による質量流量計ウルトラマスを製造販売することができることとなり、ロイヤリティの支払義務がなくなりましたが、両社は質量流量計市場において競合関係となりました。 このたび当社として慎重に検討した結果、日本エマソン社が保有する当社株式を当社が自己株式として取得することに至りました。

本件に基づく自己株式の取得は、2001年10月1日に施行されました商法の改正に基づく、いわゆる金庫株の取得であります。


2.実施の目的と理由 当社とマイクロモーション社は、日本国内及び海外の質量流量計市場において、お互いに独自の製品を販売・供給しております。 同時に、日本エマソン社が当社の大株主であり続けることは、今後の両社の経営戦略上の自由度を制約することであり、当社が自己株式を取得することは、両社の利益になると判断致しました。 なお、自己株式の取得に当りToSTNeT-2を採用した理由は、日本エマソン社からの取得株数が当社にとって極めて大きなものであり、立会取引における対応は、株価形成に対するインパクトが大きいと予想されるので、他の株主への影響を回避するためのものです。


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